健康診断の結果で一喜一憂しないこと
先日、新聞にて興味深い記事を見つけました。
健康診断基準緩和案 (朝日新聞 2014年6月10日)
今年4月、日本人間ドック学会が、
健康診断基準の緩和案を発表しました。
もし、この緩和案が正式に決まった場合、
起こるであろうことがいくつか想像できます。
例えば
今まで病院に行けば薬を処方されていた数値でも、
新しい基準値では『健康である』と判断される可能性がある など。
このように『健康診断の基準値』は、厳くなったり緩和されたりすることがあります。
ここでお伝えしておきたいことが1つあります。
それは、診断結果だけで一喜一憂しないこと。
診断結果が「正常範囲だった/範囲外だった」とみるのではなく、
去年の結果と比べていてどうだったのか?
と自分を振り返るきっかけにするといいのです。
例え悪くなったときは、何が悪かったのかを考え、生活習慣を見直し、
できそうなことから改善すればよいのです。
「若かったころに戻りたい?」と思うときもあるかもしれませんが、過去に戻ることはできません。
しかし、これからの選択・行動次第で、
自分の未来を変えることはできるんです?
どんな時も、主人公は自分自身です。
未来の自分はどんな自分でありたいか…?
『健康診断』を通じて、改めて
『自分の在り方・生き方』を前向きに考えるきっかけにしていきましょう。
そしてパーソナル管理栄養士である私たちが、『食』という切り口から
あなたの望む目的とゴールに向けたサポートを行うことが可能です。
ご興味ある方はまずはお気軽にお問い合わせくださいね。
担当 管理栄養士 Tomoyo
※注意※
各病院によって基準値が設けられているので、その病院の指示に従ってください。