残留農薬を減らすコツ
先日、ふと手にした本の中で目に止まった「残留農薬」
スーパーでは、
野菜がきれいな形で並んでいますね。
それは、曲がったものより真っ直ぐな物、
虫食いの野菜よりきれいな野菜を
私たちが購入するからです。
安定した供給や消費者のニーズを考えたら、
農薬の使用は不可欠なのかもしれません。
でも、すべての野菜からの残留農薬、
マグロなど大型魚類や深海魚に含まれる水銀などの有害ミネラル、
加工食品からの添加物など気になりますよね。
そこで、
毎日の食事作りで体に入る量を減らす工夫をしてみませんか?
下ごしらえで残留農薬を減らすコツ
食材を水でよく洗う
農薬は食材の表面や皮に多いので、しっかり洗うとかなり減ります。
皮ごと食べる野菜や果物などは、流水にさらしてから食べる。
皮やヘタ、外葉をとる
無駄なくすべてのものを食べたほうが栄養的、環境的に良いと思いますが
農薬を減らすという意味では皮は厚めにむき、ヘタは落とし、
キャベツやレタスなどは外葉を一枚取ったほうが、農薬は大幅に減らせます。
湯通しする
30秒ほど茹でたり、熱湯をかける。
塩や酢を入れると効果的。
塩をふったり、塩水(水1L 塩大1)につける
塩には農薬を引き出す作用がある。
酢水で洗う
酢には殺菌作用があり、アクや農薬を引き出す力がある。
そして、野菜や果物を選ぶとき、
旬の食材や、生産者の顔が見える地域で作られたものを選ぶように意識してみませんか?
私たち人間の体は有害なものを吸収しないよう、
肝臓や腎臓で解毒する力を持っています。
身体にとって害になるものを入れない工夫とともに、
腸内環境を整えて、
外に出す力(排泄力)を高めるとことも大事です。
腸内環境をどうやって整えたらいいの?
と思われた方には
がおススメです。
まずはお気軽にお問い合わせくださいませ。
担当者 若林 ゆかり