食べるダイエット成功のために必要な5つの力
先日、食べながらダイエット成功の秘訣～その1～をお伝えいたしました。
今日は、食べながらダイエット成功の秘訣～その2～をお伝えいたします。
「食べた＝摂れた」ではありません！！
最近は、さまざまなダイエット情報があふれており、
レッスンや講座、相談にいらっしゃるお客様の多くが、
これらの情報をどう選択したらいいか迷っていらっしゃいます。
多くのダイエット情報の共通点、
それは「食品・栄養素にフォーカスしている」ということ。
例えば、
炭水化物が太る、脂質が太る、塩分が悪い、肉がいい・・・など、
炭水化物や脂質といった栄養素、
塩分やお肉などの食品を「いい／悪い」としていることが多いのです。
それらの情報をひとつひとつ積み重ねていくと、
結局、なにが一番いいのか、わからなくなってしまいますよね。
そこで、私がまず焦点にあてていることは
「自分のカラダの機能がどうか？」ということ。
食べ物や栄養素を身体で生かす＝結果につなげるためには、
受け入れる側の状態が重要なのです。
食べながら痩せるために必要な５つの力
それでは、結果にコミットするために高めておきたい
“自分のカラダの機能 5つの力”について説明をしていきます。
≪5つの力≫
① 咀嚼力
自分の歯で食べ物を粉砕する力
② 消化力
胃や腸で、食べ物を細かくし、
吸収しやすい状態にする力
③ 吸収力
栄養を吸収するのはおもに「腸」。
腸内環境を整え、
必要な栄養を吸収できる力
④ 排泄力
体内で不必要になったゴミ（老廃物）を
外へ捨てる力
⑤ 代謝力
口から取り入れた食べ物を
体の中でさまざまな物質に化学変化させる力
どこかひとつがうまく機能していない（低下している）と、食べると太るカラダになり、
これらの機能がスムーズに行われていると、
食べても太らないカラダを手に入れることができます。
自分の身体の機能を高め栄養素をいかす
どんなに素晴らしい栄養食品を食べても、
受け入れる側＝カラダの機能が低下している状態では
十分に栄養や食品の力を生かすことはできませんよね。
つまり、ダイエット成功のために重要なことは、
“何を食べるか”ということよりも
自分のカラダの機能を高めることなのです。
食べ物は薬ではありません！！
身体にいいと言われているものも、食べすぎは悪く働きますし、
カラダに悪いと言われているものも、
少量であれば、身体・心にとっていい働きをします。
食べ物の力をいかすも殺すも自分次第！！
食べ物をすべての犯人にしてしまう前に、自分自身を整えていきませんか？
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