【監修】体を内側から温める!冷え性に効く食べ物
昨年末にヒトメボ様にご依頼いただいていた
「体を内側から温める!冷え性に効く食べ物 」がリリースされました。
毎年冬になると「冷え性」についてのご相談が増えますが、
冷え性の原因のひとつに「低体温」があります。
低体温と冷え性の違い
●低体温とは・・・?
身体の体温が低い状態のこと。
●冷え性とは・・・?
血行障害により身体の末端部分がほかの部分に比べて極端に冷たくなること。
血管の少ない手や足、腰の血液の量が少なくなり、
手足が冷たい、腰が冷えるなどの症状に現れます。
低体温による不調とその原因
体温が低いと、さまざまな不調につながります。
・太りやすい
・痩せにくい
・冷え性
・肌荒れ
・関節痛
・風邪などの免疫力低下
・婦人科系のトラブル
私のもとにダイエットカウンセリングにいらっしゃる多くの女性も「低体温」の状態です。
とくに、
□ カロリーを制限したダイエット
□ 炭水化物を極端に減らした食生活を継続
□ 睡眠時間が短い
の場合、低体温の傾向が強いのです。
これは、体温をうみだす燃料であるカロリー不足と
代謝を助けるビタミン・ミネラルも不足し、
身体の中で熱を生み出せなくなっている可能性が考えられます。
熱が生み出せない、ということは、身体の脂肪がうまく燃えないということ。
つまり低体温状態では、落ちてほしい「脂肪」がうまく燃えず
激しい運動や食事制限などを行っても
思うように体脂肪が減らない、もとの生活に戻ったらリバウンドした、などの状態に。
そして、低体温の状態が続くと、血液循環が悪くなるため「冷え性」につながるのです。
ダイエットのご相談にいらっしゃる方で低体温の方の場合、
不妊症や生理痛、生理不順、PMSなどのお悩みも同時に抱えていらっしゃいます。
体温が低いということは、
新しい細胞を作る「新陳代謝」も低下している可能性があるため、
肌トラブルや婦人科系のトラブルにもつながりやすいのです。
食べても太らない「理想の体温」
私たちの理想の平熱は36.5℃以上といわれています。
体温を毎日計測することで自身の体調管理ができるため、
私のダイエットサポートでは体重を測るより体温を毎日計測していただいています。
私も太っているとき・痩せないときは体温が35℃台でしたが、
今は、朝起きてすぐにはかると36.7℃くらいあります。
多少食べすぎても燃えるカラダなので、太りにくいですよ。
2月の健幸美プチレッスン のテーマは、「冷え性の改善」です。
プチレッスンでは、おうちで簡単に作ることができるランチをお出ししています。
お気軽にご参加くださいね。
ヒトメボ様 監修コラム▼