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【レポ】管理栄養士向け薬膳講座 ~症状7~

管理栄養士・国際薬膳師の大倉あやこ先生が講師を担当してくださっています。
 
あやこ先生は日本で管理栄養士取得、仕事をしたのち、中国の医学部で学び、10年以上中国に住みながら糖尿などの栄養指導経験があります。これほど本格的かつ“管理栄養士”に焦点を合わせた薬膳を学べる講座は、日本で初ではないかと思います!
 
すでに栄養のプロフェッショナルである管理栄養士向けなので、講座の内容もレベルが高いです。
 
 

症状7のテーマ「更年期障害」

2016年薬膳講座症状7①.jpg
 
 
「更年期障害」と聞くと、女性が起こりやすいイメージがありますが、実は男性も起こります。そして、男性の場合は、「うつ病」と間違えられやすいので要注意!
 
□ 骨が弱い
□ 髪にツヤがない
□ 白髪が増えた
□ めまいや耳鳴りがする
□ 婦人科系の悩みを抱えている (例)生理不順(早まるor遅れる)、生理痛、PMS
□ 不妊
 
このような場合は、『腎』をケアしましょう。
 
 
西洋医学では説明できないことが、東洋医学では説明ができることも多々あります。人の心身は複雑にできています。多角的に「人」をみられるよう、スキルアップを目指していきます。
 
 

今日の薬膳ランチ パワーアップ薬膳

 
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●不眠&体力改善 雑穀ごはん
腎を補う色は『黒』。ごはんは、黒米などの雑穀をたっぷり入れてます。
P1090206.JPG ※San-CuBic 岩手県産 黒米 724円(税込)/200g
 
●帰脾湯を応用した健脾安神スープ?
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スープは、受講生の体調に合わせて、あやこ先生が生薬をスペシャル調合してくださいました。具には、ハツ(心臓)や豆、なつめ、龍眼、山芋などがはいってます。
 
 

食を通じて自分を大切に考える

食事を丁寧に扱うことは、自分を丁寧に扱うこと。
 
食材や料理を選ぶとき、「自分をいたわった食選択をしているかな」と一瞬でいいので、考えてみてください。
 
 
カロリーや栄養素の細かい数値は、食材や料理の持つ生命力をわかりやすくあらわしているもの。そして、数値は必ずしも真の値ではなく、あくまでも「目安」にしかすぎません。大切なことは、食べる前の数値ではなく、食べたあとの心身のポジティブな変化です。
 
数値に振り回された食選択ではなく、「自分の心身を想った食選択」を意識していきましょう。
 
私たち"パーソナル管理栄養士"も、数値のみに振り回されず「ヒトをみる」力「パーソナル」に合った提案力を強化してまいります。
 
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San-CuBicでは、栄養士・管理栄養士の人財育成部門として「管理栄養士キャリアデザイン塾」を主宰しております。
入塾により、各種講座が会員価格での受講や、会員限定の研修の参加実務経験などを積むことが可能です。
 
ベーシック講座や研修、勉強会などにて、キャリアアップにお役立ていただけると幸いです。
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