【レポ】古豪・筑波大学箱根駅伝復活プロジェクト
San-CuBicがサポートを行っている筑波大学陸上部男子長距離選手に向け、代表 三城がセミナーを行いました。「勝つ」はもちろん、文武両道しながら、「自立」に向けた教育を行うことも、私たち管理栄養士がが関わる意味があります。
方法論より本質を見極める力を身に付ける
San-CuBicによる食事サポートは、「○○しなさい。食べなさい。」より「?したほうがいい。理由(根拠)は?。やるかやらないかは個々の判断。」のスタンスで接しています。
チームメイトであっても、ライバルです。
本当の意味での「トップアスリート」は、指示を待っているのではなく、自分の体感、知識レベルも引き上げ、自ら考えて工夫をする力が必須だと思います。
そのときの判断材料となるものが意味や本質。基本となるものをセミナーなどを通じて伝えながら、ひとりひとりが考えて行動できるようレベルアップを目指していきます。
国立大学 本気の挑戦!古豪・筑波大学箱根駅伝復活プロジェクト
現在、San-CuBic管理栄養士による食事サポートは、「国立大学 本気の挑戦!古豪・筑波大学箱根駅伝復活プロジェクト」の一環として食事面の管理を担当しております。これらのサポート費用は、選手個々の生活費のみから費用を捻出しています。
今ある環境下で、できる最大限の食・栄養サポートを行っておりますが、競合私立大学と比べると決して恵まれた環境ではありません。
そこで「筑波大学箱根駅伝復活プロジェクト」では、今回、クラウドファンディングにて、共に箱根駅伝を目指して支援いただける伴走者の方々を募集いたします。
箱根駅伝常連の強豪私立大学に対し、国立大学では学生たちの強化資金に予算を当てることが難しい中で、クラウドファンディングという新しい手法を用いて、学生たちの可能性を広げていきたいと思っています。
学生が憧れる箱根駅伝は、向上心や創意工夫、己に勝つ強いメンタリティーといった人間力を養うのに、これ以上ない魅力的なコンテンツです。この挑戦をフックに人間力を磨いた多くの学生たちが社会で活躍することを期待しています。寄付の目標額は200万円を目指しています。
私たち管理栄養士のサポートテーマは「勝ち飯」。これは、ライバルに勝だけではなく、「己に勝つ」という意味も込めており、食を通じた強いメンタリティーを養っていくことも目的にしております。
多くの方々に本プロジェクト賛同いただき、お力添えいただけると幸いです。また、本プロジェクトの拡散も助かります。ご協力のほどよろしくお願いいたします。
※集まった寄付金は現役陸上部員の強化費に充てさせていただきます。ご支援は大学への寄付の扱いとなるため、税制控除対象となります。
<応援よろしくお願いいたします>