東京都 M.K様 カウンセリングアップ講座
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「カウンセリング力アップ講座」の参加動機
今後個別カウンセリングを仕事としていくかは未定ですが、管理栄養士として食の自立を支援していく上で必要となってくる分野のため参加しました。
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「カウンセリング力アップ講座」で学んだこと、受講してよかった点
“カウンセリングにおいての管理栄養士の立ち位置はカーナビであり、運転手がクライアントである“。この考え方は学校の栄養指導の授業では学べないと思います。病院で行われている栄養指導では、とにかく時間内に伝えないといけないことを伝えるのに精一杯で、相手がどうなりたいのか・どうしたいのか、といったことを聞いていないため一方通行になってしまうということがわかりました。また、意思決定はクライアント本人にあるため、一方的な提案ではなく相手の話をよく聞いて、相手の求める姿に近づけるための提案が必要だということを学びました。
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「カウンセリング力アップ講座」受講の感想
私は個別カウンセリングを仕事として今後行っていこうとは講座を受ける段階ではあまり考えていませんでした。そのため、この講座の最終試験であるカウンセリング実習は出来るのか不安でした。しかし、塾の掟にも書いてあるように“とにかく先ずはやってみよう！”の精神でカウンセリング実習を行いました。試験結果がどうあれ、この講座のお陰でカウンセリングがどういうものなのかを体験することが出来たことは大きな収穫であると思います。また自分のカウンセリングの不足している点を自分で気づくことが出来たことは、これからのキャリア形成に大きな影響を与えてくれたと思っています。 一度カウンセリングを行ったことで、カウンセリングに対しての自分自身の考え方を変えることが出来たことも受講して良かったと思います。
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「カウンセリング力アップ講座」受講を迷っている管理栄養士さんにメッセージ
カウンセリングを仕事として主に行っていかなくても、カウンセリングというものを知っていると色々な場面で役に立つため受けて損なことはないと思います。また、最後の試験の実習も“私には出来ない…”なんてことはありません！大切なのは試験で良い成績を収めることではなく、この実習で何が得られたか、それをどう活用していくかです。 栄養指導をしたことがなくても大丈夫です。大事なのは前向きに学ぶ姿勢と、行動力、学んだことをどう活かすかです。カウンセリング力アップ講座を受講して、私たちと一緒に食の自立を支援する管理栄養士の一員になりましょう！
素晴らしいご感想、ありがとうございます。栄養指導・カウンセリングを仕事にするか否かは別として、コミュニケーション力アップのひとつとして本講座の考え方やノウハウは役立てることができると思います。また、なかなか予防分野における栄養指導のイメージがない管理栄養士が多いと思いますので、まずはやってみる、チャレンジしてみるということが、本講座のひとつの意味であると考えています。管理栄養士として意見を求められることが多いと思いますので、ぜひ講座のノウハウをお役立ていただけると幸いです。
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